風邪ひきました。
ダックで熱出る程頑張ったわけではないんですが月曜フリプは今週も行けそうにありません。
さて、5/27日大会中の小ネタ。
1回目の双角戦で、邪棍舞を私のダックが飛び越した後空ジャンプで着地しました。
もちろん飛び越せたのでブレスパを狙ったものですが、実は邪棍舞の攻撃動作中には投げ無敵があります。
調べきれていないので項目に纏めていないのですが他にもM.タイフーンや倍返しなども投げ無敵性能があり(一部を除いた)投げを食らいません。
一部の投げとは↓の知識編「無敵」の無敵の項目に書いてある特定の投げ技です。
http://gitr.web.fc2.com/knowledge/knowledge.html
相手の攻撃をかわして投げ必殺で大ダメージ、という場面でダック、クラウザーはその場投げでは投げられないことがあるので要注意です。
他にも大会の決勝で香緋相手にJBで繰り返し飛んでいますが、これは勿論空中投げのブレスパブラザーを狙ったものです。
香緋の主な対空技に天崩山と詠酒があります。
先述とは反対にブレスパブラザーは相手の対空技が無敵時間中であっても、空中移行した後なら投げられるという性能を持っています。
そのため香緋側は天崩山を地上ステータスの段階でヒットさせなければならなくなるのです。
そうなると当然外す可能性が大きくなりますし、ダックのフェイント・空でかわされることも想定されます。
かといってそのままガードしていると着地後ブレスパで投げられてしまうので後退しているのです。
もう一つの対空・詠酒に関しても発生の速い小JBにすることで出しづらくしています。
JBは避け攻撃で返されますが香緋の避け攻撃は引き付けが弱く対空にはあまり適さないですし、強力なJCの存在により抑止されます。
ラウンド1の中盤では画面端の香緋がダックの小Jに対して前進しています。
対空が封じられた香緋側が選んだ選択肢がジャンプの下くぐりです。
分かりづらいのですがここでダックが何かしら攻撃を振ると下をくぐられるという非常に恐ろしい場面です。
くぐった後は2BB3Cから画面端コンボ、ここではゲージマックスを見越した超白龍コンボを狙っていますので、私は対空をかわしタイミングをずらすためのダックフェイント・空から2Bを潰すためのフライングスピン、外れた後スウェーで逃げ~無敵のあるクロスヘッドとしています。
お互い非常に冷静な立ち回りがされている点に注目してみてください。